アメリカンジョーク? 映画『ピクセル』への辛口コメント


ストーリー:★★☆☆☆

テンポ  :★★★☆☆

メッセージ:★★☆☆☆

俳優   :★★★★☆

演出   :★★★☆☆


公開されたときには、映画館に足を運ぼうと思っていた作品をようやく見ることができた。

端的に言えば「くだらないSF」。アメリカンジョーク? これをアメリカンジョークと言ってしまったら、本気のジョークを作っている人に怒られてしまうのではないか? と思うくらい、残念ながらくだらない。


『TED』を観たときも、「Oh...アメリカンジョークがキツイなあ」と思ったけれど、あれはただ単に文化の違い。『ピクセル』には終始、センスを感じなかった。


しかし、くだらないネタにも、俳優陣が熱演! すがすがしさすらあふれる。アダム・サンドラーをはじめ、俳優は素晴らしかった


さすがハリウッドともいうべきか、CGはよくできていた。が、演出としてはもう少し、ゲーム要素を活かして、対パックマンや対ドンキーコングのときには、俯瞰して見せてくれても良かったのではないか。

しかし、製作側のゲーム愛は伝わった。ニンテンドーすごい。



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